- 産休育休中は収入が減るから家計が不安だな…
- 産後は出費が増えると聞くけど、何にお金がかかるの?
- 出費を抑える方法を知りたい
こういった不安や疑問にお答えします。
- 産休育休中の収入減に対処するための家計管理3ステップ
- 出産後にかかる主な費用
- 産休育休中の出費を抑えるために活用したいサービス5選
本記事を書いている私は、育休を1年間取得した20代のサラリーマンです。
育休を長期間取得して得た情報や経験談を発信しています。
こういった私が解説していきます。
産休育休中の収入減に対処するための家計管理3ステップ
ステップ1:家計簿をつける
毎月の収支と現状の総資産を把握するため家計簿をつけましょう。
産休育休中にかかわらず家計を上手に管理するためには、毎月の収支と現状の総資産を把握することが必要です。特に、産休育休中は収入が減り支出が増えるため、より一層これらを把握することが大切です。
育児をしながらだとはじめは面倒に感じるかもしれませんが、家計簿をつけて家計を管理しましょう。習慣化してしまうと意外と楽に感じてきたり、家計簿をつけている事によって資産を増やしていく楽しさを実感できたりします。
今はスマホアプリで簡単に家計簿をつけるサービスがあるためお試しください。
ステップ2:お金に役割を持たせる
使う目的と時期によって、現状の総資産を大きく3つに分類します。
- 備え資金:1年以内に生活のため使う予定のあるお金
- 守る資金:1年以上使う予定がないが、将来必ず使うお金
- 余裕資金:1年以上使う予定がなく、使用目的が明確じゃないお金
備え資金:1年以内に生活のため使う予定のあるお金
- 使用目的:直近の生活費
- 資産分配目安:毎月の生活費の1年分
1年分の生活費の確保が難しい場合は、最低でも3か月分は準備しておくと安心です。
育児休業給付金は、休業開始から2~3か月後に2か月分まとめて支給されるため、
休業開始から最初の2~3か月は無収入となります。
守る資金:1年以上使う予定がないが、将来必ず使うお金
- 使用目的:将来的に必要をなる費用
- 資産分配目安:必要となる時期に使えるように計画的に積み立てる
この資金は何年後にいくら必要か明確なため、低リスクの投資に回すことをお勧めします。
低リスクの投資商品は利率が低いですが、銀行預金より利益が見込めることが多いです。
余裕資金:1年以上使う予定がなく、使用目的が明確じゃないお金
- 使用目的:特になし
- 資産分配目安:現在の総資産から備える資金と守る資金を差し引いた金額
この資金はほかの資金と比べ自由度の高く、長期で使わないため投資に回しましょう。
ある程度リスクはあるが大きな利益が見込める投資商品を運用することをお勧めします。
ステップ3:支払いはクレジットカードで行う
可能なものはすべてクレジットカードで支払うようにしましょう。
クレジットカード払いにすることで以下のメリットがあります。
- 家族の出費を一元管理できる
- 家計簿が自動で作成できる
- 買い物のたびにポイントがたまる
クレジットカード選びにお悩みの方は、入会費・年会費が無料で様々な特典が得られるエポスカードがおすすめです。
出産後にかかる主な費用
出産後にかかる費用には以下のものがあります。
- ベビー用品費
- 水道光熱費
- 食費
- イベント費
- 内祝い費
ベビー用品費
おむつ、ミルク、スキンケア用品など毎月かかる費用は1.5万円前後、
衣類、ベビーバス、お出かけ用品など初回に一回かかる費用は12万円前後になります。
水道光熱費
赤ちゃんの衣類やガーゼ類の洗濯、適温を保つための空調の使用などによって
出産前までに毎月かかっていた費用のおよそ倍程度になります。
食費
料理まで手が回らず出前や宅食などを利用する機会が増え、
出産前まで内食を徹底していた家庭は毎月1万円程度出費が増える可能性があります。
イベント費
お宮参りやお食い初めなどさまざまなイベントがあります。
それに伴い、1万円~3万円程度の費用がかかります。
内祝い費
内祝いの費用の目安は、頂いた金品の半額~3分の1程度になります。
産休育休中の出費を抑えるために活用したいサービス5選
産休育休中に出費を抑えるために活用したいサービスを5つ紹介します。
1. junijuni
賞味期限間近品やパッケージ変更品などをお得に買うことができるサービスです。
- 品質に問題がない商品を安く入手できる
- 食品や日用品を主に取り扱っている
- まとめ買い&送料無料商品が沢山ある
食事や日用品にかける費用を抑えていご家庭におすすめです。
2. ミラブルplus
お肌の健康を守りながら、毎月の水道代とガス代がお得になるシャワーヘッドです。
- 30日間返品保証、5年間保証付き
- 一般的なシャワーヘッドと比べて約50%も節水
- 赤ちゃんのデリケートな肌にも安心して使える
家族が増えて水道の利用が増えるご家庭におすすめです。
3. リミックスでんき
毎月の電気代がお得になるサービスです。
- 地域電力会社から切り替えで基本料金・従量料金共に5%OFF
- 解約金・最低契約期間無し
- スマホで簡単に申し込み可能
育児のため家にいることが多くなり、家電の利用が増えたご家庭におすすめです。
4. GMOとくとくBB
インターネットをお得な価格で利用できるサービスです。
- 最新機種の端末代が無料
- 端末を最短翌日発送
- 他社からの乗り換えでキャッシュバックがもらえる
インターネットを簡単な手続きで、安く利用したい方におすすめです。
5. LIBMO
毎月のスマホ利用料金がお得になる格安SIM/格安スマホのブランドです
- データ通信量は1GBプランから30GBプランまでラインナップ
- NTTドコモ回線だから通信安定
- 他社からの乗り換えもweb申し込みで簡単
毎月のスマホ利用料金を安くしたい方におすすめです。